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降水短時間予報の精度について

降水短時間予報の精度の年平均値の推移

降水短時間予報の精度の年平均値のグラフ
    降水短時間予報の精度の年平均値
    年(平成) H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
       精度 0.400.390.440.430.470.470.480.510.510.50

※次の更新は平成30年(2018年)1月末頃の予定です。


降水短時間予報の精度検証方法

 降水短時間予報の予測精度の指標(以下「スコア」と呼びます)は、主に、やや強い雨(1時間10mm)を超える降水に対する予測の精度を評価するものです。具体的には次のように計算しています。

  1.  降水短時間予報が2時間後から3時間後までの1時間に降ると予測した1km格子ごとの降水量を、5km格子ごとの値に平均します。この値を以下では「予測値」と呼びます。
  2.  同様に、実際に降った降水量として、1km格子ごとの解析雨量を5km格子ごとの値に平均します。この値を「実況値」と呼びます。
  3.  予測値と実況値の合計が20mm以上の場合に、予測値と実況値のうち大きな方を分母として比を計算します。
    • 予測値と実況値の合計が20mm未満の場合は計算に使用しないことにより、弱い雨の影響がスコアに現れないようにしています。
    • 例えば予測値が60mmで実況値が30mmの場合、比は 30 (実況値) ÷ 60 (予測値) = 0.5 です。
    • 予測値が15mmで実況値が30mmの場合も、比は 15 (予測値) ÷ 30 (実況値) = 0.5 になります。
  4.  5km格子ごとに計算した比を、日本の陸上付近で1年間にわたって平均した値がスコアです。

 こうして求められたスコアは 0~1 の値をとり、値が大きいほど予測精度が良いことを意味します。平成27年のスコアは約0.5なので、実況値は少ない場合で予測値の半分、多い場合で予測値の2倍の範囲におおむね納まっている、と言うことができます。


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