太陽自動回避の予測情報

予測図の見方

背景が白で示される図は、実際のひまわり8号/9号による観測画像です。 太陽回避により欠損となった領域は白色となっています。背景が黒で示される図は、気象衛星センターによる画像欠損の予測情報図です。

  • 小さな丸は観測開始と終了時の太陽の位置を示しています。
  • やや大きな丸は観測開始と終了時の太陽中心から半径3度(衛星からの視野角)の円を示しています。
  • 白丸(小さな丸とやや大きな丸)は、太陽回避の対象外の位置に太陽があると予測されていることを示しています。
  • 赤丸(小さな丸とやや大きな丸)は、太陽回避の対象となる位置に太陽があると予測されていることを示しています。
  • 太陽中心と地球中心の距離(衛星からの視野角[度])について、タイムライン開始時を左下に、 終了時を右下に記載しています。
予測図 実績図
太陽は、地球の南西象限に位置する。
太陽回避運用:実行せず(予測)。
太陽中心と地球中心の距離(観測開始時):16.8度
太陽中心と地球中心の距離(観測終了時):15.2度
太陽は、地球の裏側に位置する。
太陽回避運用:実行せず(予測)。
太陽中心と地球中心の距離(観測開始時):6.0度
太陽中心と地球中心の距離(観測終了時):4.6度
太陽は、地球の北東象限に位置する。
太陽回避運用:実行(予測)。
太陽中心と地球中心の距離(観測開始時):9.6度
太陽中心と地球中心の距離(観測終了時):11.0度