衛星保守に伴う観測休止

ひまわり8号・9号は、以下の衛星保守運用時にはフルディスク観測を休止します。(フルディスク観測を休止する場合でも、2.5 分間隔の日本域観測等、領域観測は原則として継続します。)軌道制御等に伴う観測休止の具体的な予定は、気象衛星センターホームページ上の週間運用計画等によりお知らせします。

最新の観測運用計画は、「観測運用計画」をご覧ください。 衛星保守運用に伴う観測画像への影響は、「衛星保守及び太陽・月などの観測画像への影響」をご覧ください。

表 衛星保守の内容と頻度等
衛星保守運用項目 頻度 観測休止の内容 実施時間帯等
南北軌道制御 隔週
(月曜日)
フルディスク観測を1回休止(領域観測は実施) 毎正時及び毎時30分の観測以外で実施
東西軌道制御 隔週*
(木、金曜日の計2回)
フルディスク観測を1回休止(領域観測は実施) 毎正時及び毎時30分の観測以外で実施
アンローディング
(太陽電池パドル
のトリム補正も
あわせて実施する場合がある)
2回/1日 フルディスク観測を1回休止(領域観測は実施) 0250UTCの観測と1450UTCの観測で実施
放射計太陽校正 1回/2週間程度 フルディスク観測を1回休止(領域観測は実施) 以下のいずれかの観測で実施
・2040 UTC
・2050 UTC
・2110 UTC
* 南北軌道制御と東西軌道制御は、同じ週に実施する予定です。