海面水温

海の表面の水の温度を海面水温と呼びます。 「ひまわり」による観測では、雲のない領域は地表や海面からの放射を観測することになり、 複数の観測波長帯(バンド)を利用することで、晴れた領域の海面水温を推定することが出来ます。 気象庁では、「ひまわり」が観測したデータから海面水温を算出しており、「海面水温に関する診断表、データ」において海面水温データを公開しています。

図 2017年4月15日の静止気象衛星ひまわりの観測から作成した海面水温画像

参考

「海面水温に関する診断表、データ」