使用方法について (世界の天候データツール（ClimatView日別値）)

　世界の天候データツール（ClimatView日別値)では、世界各国の日平均気温、日最高気温、日最低気温、日降水量を閲覧できます。また、世界各国の日平均気温については平年値・平年差も閲覧できます（図表示のみ）。
　これらのデータは、世界各国から1日に数回送られてくる「地上実況気象通報」により得られた値を気象庁で収集し、世界協定時(UTC)の0時を1日の区切りとして計算したものであり速報値となります。このため、各国気象局が発表する公式な値とは異なる場合があります。このページには2018年1月以降のデータを掲載しています。毎日、日本時間の12時（正午）頃に前日までのデータを追加します。日データの計算方法はこちらをご覧ください。

このコンテンツの利用に関する注意点

データについては、当庁で品質チェックを行っておりますが、一部送信エラー等による誤ったデータが残っていることがあります。ご注意願います。
各国気象局からの通報が遅れたり、通報の修正が行われたりすることを考慮して、2～3日前のデータについても再計算を行い、前日のデータと合わせて更新を行います。3日前までのデータについては、再計算により値が修正される可能性があることに留意願います。ただし、4日前以前のデータについては、通報の修正が通知された場合でも、値の修正は行いません。
地点によっては通信障害や観測地点の変更などによりデータのない期間があります
日本を除く各地点における日平均気温の平年値は、同地点における1991～2020年の30年間のデータから作成した月平均気温平年値から内挿により得られた値を使用しています。各地点における日平均気温平年値の値そのものは、このデータツールからは提供していません。
世界の天候データツール（ClimatView日別値）で表示される日本国内観測地点の気温、降水量の値は、世界各地の日別値算出方法とは異なり、気象観測統計指針に基づき日本標準時の24時（UTCの15時）を1日の区切りとして、毎正時の観測値から計算されています。観測日から数日後にデータの見直しがあった場合には、その修正が反映されないことがあり、また掲載している気象データは過去にさかのぼって修正する場合があります。国内のデータを引用する場合には、過去の気象データ検索や過去の気象データ・ダウンロードをご利用ください。
日別値を報道や出版で引用・利用する場合には、日別値が「世界各国・各地域の気象局からの通報に基づき、気象庁が世界協定時の0時を1日の区切りとして計算した速報的な値」であることに十分留意願います。ほか、気象庁ホームページの利用規約もあわせてご確認ください。

日別データ閲覧の方法

1．分布図でデータを見る
分布図には、表示された領域の各地点の気温あるいは降水量のデータが色付きの丸いマークで表示されます。凡例は右端に表示されます。分布図の地点マークにマウスカーソルをかざすと、その地点の地点名とデータが吹き出しで表示されます。ページ上部のメニューで表示させたい地域、要素、年月、地図解像度を変えることができ、世界全体の分布も表示できます。 [ < ]、[ << ]、[ <<< ]ボタンを押すと、それぞれ１日、１か月、１年分だけ表示年月が戻ります。 [ > ]、[ >> ]、[ >>> ]ボタンを押すと、それぞれ１日、１か月、１年分だけ表示年月が進みます。リストやラジオボタンを変えた後に「表示」ボタンを押すと分布図が更新されます。地図の右端と下端にあるスクロールバーを移動して、地図の表示位置を調整させることができます。分布図を印刷する場合、そのままでは分布図が正しく印刷されません。「印刷用画面」をクリックして表示される印刷用ページを印刷してください。なお、「表示」ボタンを押して画面を確定してから、「印刷用画面」のボタンをクリックしてください。通信回線速度が遅く、地図の描画に時間のかかる場合は、地図解像度を「低」にしてください。
地図の左端にある拡大・縮小ボタンを押すと、地図を１段階づつ拡大・縮小します。拡大ボタンと縮小ボタンの間にある、赤のマークは現在のズーム位置を表しており、上側ほど拡大された状態であることを示しています。各ズーム位置の白色のボタンをクリックすると、そのズーム位置に拡大・縮小します。
2．各地点のデータの詳細を見る
分布図の地点マークをクリックすると、その地点における、指定された年月日までの日別データがグラフと表で表示されます。ページ上部のメニューにより、表示させる年月日と表示期間を変えることができます。表示期間は、1か月、2か月、3か月、6か月の4種類から選択できます。月統計値を表示することもできます。（月統計値のページが新しく開きます。）「ダウンロード」ボタンをクリックすると、表示した期間のデータをCSVファイルとしてダウンロードすることができます。
3．データリストから各地点のデータを見る
分布図の画面で、地域・年月日選択フォームのメニューにある「データリスト表示」をクリックすると、選択した地域の地点名のリストとデータを表示します。ただし、「地域」で「世界」が選択されている場合は、世界全地点ではなく「アジア/シベリア」地域の地点が表示されます。リストの地点名をクリックすると、各地点のデータやグラフを見ることができます。詳細は、「２．各地点のデータの詳細を見る」を参照ください。ページ上部のメニューにより、表示させる領域と年月日を変えることもできます。
4．国・領域別に地点を検索する
分布図の画面で、国・領域別地点検索フォームの地域区分・地域名と国・領域を選択し、「地点検索」をクリックすると、選択した国・領域の地点名のリストを表示します。リストの地点名をクリックすると、各地点のデータやグラフを見ることができます。詳細は、「２．各地点のデータの詳細を見る」を参照ください。
5．全地点のデータを見る
「3．データリストから各地点のデータを見る」で説明した「データリスト表示」では、全観測地点のうち代表的な観測地点（約2,500地点）のみを表示しています。全地点のデータは、「1. 分布図でデータを見る」の画面で「全データダウンロード」ボタンをクリックすると、その後表示されるページから、CSVファイルとしてダウンロードすることができます。ダウンロード対象の日付を選択後、必ず「日付変更」ボタンを押てから黄色の「全データダウンロード」ボタンを押してください。

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変更履歴

変更日	内容
2018年4月4日	地点別データ・グラフのページから日本の観測点のデータをCSVファイルでダウンロードしたときに、『降水がない場合、または降水現象による量がない場合』の日降水量の表示が誤っていたたため修正しました。（修正前："-0.5"、修正後："--"）
2018年3月15日	「世界の天候データツール（ClimatView日別値）」を公開しました。

※掲載している気象データは、過去にさかのぼって修正する場合があります。
ご利用の際には、最新の掲載データをご確認ください。なお、主な修正については、変更履歴の中でお知らせします。

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1．分布図でデータを見る
分布図には、表示された領域の各地点の気温あるいは降水量のデータが色付きの丸いマークで表示されます。凡例は右端に表示されます。分布図の地点マークにマウスカーソルをかざすと、その地点の地点名とデータが吹き出しで表示されます。ページ上部のメニューで表示させたい地域、要素、年月、地図解像度を変えることができ、世界全体の分布も表示できます。 [ < ]、[ << ]、[ <<< ]ボタンを押すと、それぞれ１日、１か月、１年分だけ表示年月が戻ります。 [ > ]、[ >> ]、[ >>> ]ボタンを押すと、それぞれ１日、１か月、１年分だけ表示年月が進みます。リストやラジオボタンを変えた後に「表示」ボタンを押すと分布図が更新されます。地図の右端と下端にあるスクロールバーを移動して、地図の表示位置を調整させることができます。分布図を印刷する場合、そのままでは分布図が正しく印刷されません。「印刷用画面」をクリックして表示される印刷用ページを印刷してください。なお、「表示」ボタンを押して画面を確定してから、「印刷用画面」のボタンをクリックしてください。通信回線速度が遅く、地図の描画に時間のかかる場合は、地図解像度を「低」にしてください。
地図の左端にある拡大・縮小ボタンを押すと、地図を１段階づつ拡大・縮小します。拡大ボタンと縮小ボタンの間にある、赤のマークは現在のズーム位置を表しており、上側ほど拡大された状態であることを示しています。各ズーム位置の白色のボタンをクリックすると、そのズーム位置に拡大・縮小します。
2．各地点のデータの詳細を見る
分布図の地点マークをクリックすると、その地点における、指定された年月日までの日別データがグラフと表で表示されます。ページ上部のメニューにより、表示させる年月日と表示期間を変えることができます。表示期間は、1か月、2か月、3か月、6か月の4種類から選択できます。月統計値を表示することもできます。（月統計値のページが新しく開きます。）「ダウンロード」ボタンをクリックすると、表示した期間のデータをCSVファイルとしてダウンロードすることができます。
3．データリストから各地点のデータを見る
分布図の画面で、地域・年月日選択フォームのメニューにある「データリスト表示」をクリックすると、選択した地域の地点名のリストとデータを表示します。ただし、「地域」で「世界」が選択されている場合は、世界全地点ではなく「アジア/シベリア」地域の地点が表示されます。リストの地点名をクリックすると、各地点のデータやグラフを見ることができます。詳細は、「２．各地点のデータの詳細を見る」を参照ください。ページ上部のメニューにより、表示させる領域と年月日を変えることもできます。
4．国・領域別に地点を検索する
分布図の画面で、国・領域別地点検索フォームの地域区分・地域名と国・領域を選択し、「地点検索」をクリックすると、選択した国・領域の地点名のリストを表示します。リストの地点名をクリックすると、各地点のデータやグラフを見ることができます。詳細は、「２．各地点のデータの詳細を見る」を参照ください。
5．全地点のデータを見る
「3．データリストから各地点のデータを見る」で説明した「データリスト表示」では、全観測地点のうち代表的な観測地点（約2,500地点）のみを表示しています。全地点のデータは、「1. 分布図でデータを見る」の画面で「全データダウンロード」ボタンをクリックすると、その後表示されるページから、CSVファイルとしてダウンロードすることができます。ダウンロード対象の日付を選択後、必ず「日付変更」ボタンを押てから黄色の「全データダウンロード」ボタンを押してください。