日本の年平均気温
日本の年平均気温偏差の経年変化(1898〜2024年)
2024年の日本の平均気温の基準値(1991~2020年の30年平均値)からの偏差は+1.48℃で、1898年の統計開始以降、2023年を上回り最も高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.40℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。
細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
正偏差が大きかった年(1〜5位)
①2024年(+1.48℃)、②2023年(+1.29℃)、③2020年(+0.65℃)、④2019年(+0.62℃)、⑤2021年(+0.61℃)
- 各年の数値