世界の季節平均気温(陸上のみ)
世界の夏(6〜8月)平均気温偏差(陸上のみ)の経年変化(1880〜2024年)
2024年夏(6〜8月)の世界の平均気温(陸上のみ:陸域における地表付近の気温のみ)の基準値(1991〜2020年の30年平均値)からの偏差は+0.80℃で、1880年の統計開始以降、2023年を上回り最も高い値となりました。世界の夏(6〜8月)平均気温(陸上のみ)は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.75℃の割合で上昇しています。
細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
正偏差が大きかった年(1位〜5位)
①2024年(+0.80℃)、②2023年(+0.77℃)、③2021年(+0.45℃)、④2022年・2016年(+0.39℃)