日本の季節平均気温
日本の春(3〜5月)平均気温偏差の経年変化(1898〜2024年)
2024年春(3〜5月)の日本の平均気温の基準値(1991〜2020年の30年平均値)からの偏差は+1.22℃で、1898年の統計開始以降、3番目に高い値となりました。日本の春(3〜5月)平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.65℃の割合で上昇しています。
細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
正偏差が大きかった年(1位〜5位)
①2023年(+1.59℃)、②1998年(+1.24℃)、③2024年(+1.22℃)、④2021年(+1.10℃)、⑤2018年(+1.08℃)
- 各年の数値