緊急地震速報の訓練(令和元年11月5日)

※令和元年11月5日の訓練は終了しました。ご協力ありがとうございました。

11月5日に緊急地震速報の訓練を行います
 - 緊急地震速報を見聞きした際の行動訓練-(11月5日更新)

地震による揺れから身を守ることが、地震・津波防災の第一歩です。
気象庁では、11月5日(火)に緊急地震速報の全国的な訓練を実施します。
緊急地震速報は見聞きしてから強い揺れに襲われるまでの時間がごくわずかであり、その短い間に、慌てずに身を守るなどの防災対応をとるためには日頃からの訓練が重要です。この機会に身を守る行動を体験してみましょう。

  1. 訓練実施日時
  2. 令和元年11月5日(火)10時00分頃(気象庁からの訓練用緊急地震速報の配信時刻)
    ※気象・地震活動の状況等によっては、訓練用の緊急地震速報の配信を急きょ中止する場合がありますので、御了承ください。中止を決定した場合には、速やかに気象庁ホームページ等でお知らせします。

  3. 参加機関等
  4. 国の機関、地方公共団体、学校、民間企業等、個人

  5. 訓練の内容等
  6. 訓練参加者は、訓練用の緊急地震速報を見聞きした際に、速やかに安全な場所へ移動するなど、それぞれの場面に応じた身の安全を確保する行動を実施する。
    ※訓練概要の詳細については、以下の告知用チラシ「緊急地震速報の訓練に参加しましょう!」をご覧ください。

告知用チラシ

訓練の周知にご活用ください。

ダウンロードファイル[PDF形式:409KB]
※図をクリックすると大きな画像でご覧になれます。
案内チラシ表 案内チラシ裏

※アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。

訓練の方法

訓練の方法については、こちらのページの「訓練の方法」以下をご覧ください。

訓練用の緊急地震速報の配信について

気象庁は国の機関や地方公共団体(全国瞬時警報システム(以下「Jアラート」という)経由)、民間の緊急地震速報を提供する配信事業者のうち、訓練への参加を計画している機関や団体に対して、訓練用の緊急地震速報を配信します。
この訓練では、全国的に受信端末を起動させる必要があることから、震源要素が異なる複数の訓練用の緊急地震速報を短時間(10数秒程度内)に連続して配信する計画です。

※なお、テレビ、ラジオ(一部のコミュニティFM等は除く)の放送や、携帯電話・スマートフォンの緊急速報メールでは、訓練用の緊急地震速報は流れません。
気象庁が配信する訓練用の緊急地震速報の受信については概ね以下のとおりです。

携帯電話・スマートフォン(自治体の防災メールや災害情報を配信するアプリ等)
登録した自治体や使用しているアプリケーションによっては、訓練であることを明記した緊急地震速報が流れる場合があります。
専用受信端末
端末の設定や情報を配信する事業者によって異なります。
お手持ちの受信端末の動作についてや、訓練用のメールの配信の有無等について、より詳しい情報を求める場合は、各端末メーカー、配信事業者、防災メールを運用する自治体の担当者などにお問い合わせください。

今回訓練用の緊急地震速報を配信する事業者

9月30日までに回答いただいた事業者を掲載しています。
訓練報配信事業者[PDF形式:30KB]

訓練を実施する機関の一覧

11月1日までに回答いただいた機関を掲載しています。
訓練実施機関一覧[PDF形式:177KB]

配信する訓練用の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素

配信する訓練用の緊急地震速報の強い揺れの地域と震源要素は以下のとおりです。
[PDF形式:897KB]

シェイクアウト訓練について

「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」は、今回の訓練に合わせた全国的なシェイクアウト訓練※ の実施について呼びかけを行っています。シェイクアウト訓練への登録等の詳細は、以下のページからご確認ください。
効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議ホームページ

※指定された日時に、地震から身を守るための3つの安全確保行動(①まず低く、②頭を守り、③動かない)を各人 がいる場所(職場、学校、外出先等)で約1分間行うというものです。

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