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黄砂情報

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日本とその周辺の気象台で、黄砂を含む小さな砂やちりが大気中に浮遊している状態(以下、「黄砂等」)を観測者が目視で観測した場合、その地点を視程(水平方向の見通し)により区分して表示します。プルダウンメニューで日本域を選択した場合は北緯20度〜50度、東経110度〜150度、アジア域を選択した場合は北緯20度〜50度、東経80度〜150度の範囲を表示します。
黄砂観測実況図は、毎時10分、40分頃に更新します。本日の実況図では、00時から実況図を更新した時間までの間に黄砂等を観測した地点を速報値として表示しています。黄砂等を観測した地点の視程は、その日、その地点での黄砂等の観測通報の中の最小の視程を表しています。
なお、このページは速報値のため、後日変更されることがあります。2024年3月26日までの黄砂観測地点は、黄砂のデータ集に掲載していますので、あわせてご利用ください。

はじめてご利用になるときや、このページの見方については、黄砂情報の利用方法をご覧ください。
日本で広範囲にわたって濃い黄砂を観測した場合、または予測した場合には、黄砂に関する気象情報の発表や、天気予報の天気概況に黄砂に関する記述を含めることがありますので、あわせてご利用ください。


地形データは、米国海洋大気庁地球物理データセンター作成のETOPO1(緯度経度1分格子の標高・水深データ)を使用しています。
本ページ内の図の作成にはGMT (Wessel et al., Generic Mapping Tools: Improved Version Released, EOS Trans. AGU, 94(45), 409-410, 2013. doi:10.1002/2013EO450001)を使用しています。

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