監視指数
令和6年12月16日
更新
監視指数(月平均) 令和6年12月10日 更新
監視指数(月平均) | 各海域における海面水温(旬平均)
エルニーニョ監視海域(NINO.3)、西太平洋熱帯域(NINO.WEST)、インド洋熱帯域(IOBW)各海域の海面水温値、基準値および基準値との差(基準値は、NINO.3がその年の30年前から前年までの30年間の各月の平均値、NINO.WESTとIOBWがその年の30年前から前年までの30年間のトレンドから得られた値)、南方振動指数(SOI)の月平均の表は以下のページをご覧下さい。
NINO.3 | : | 5N-5S | 150W- 90W | 海面水温値 | 基準値 | 基準値との差 | 5か月移動平均値 | ||
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NINO.WEST | : | 15N-EQ. | 130E-150E | 海面水温値 | 基準値 | 基準値との差 | 5か月移動平均値 | ||
IOBW | : | 20N-20S | 40E-100E | 海面水温値 | 基準値 | 基準値との差 | 5か月移動平均値 | ||
南方振動指数 |
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(a) エルニーニョ監視海域の 海面水温の基準値*との差 |
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(b) 南方振動指数** | |
(c) 西太平洋熱帯域の 海面水温の基準値*との差 |
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(d) インド洋熱帯域の 海面水温の基準値*との差 |
図A 各監視指数の最近10年間の経過
折線は月平均値、滑らかな太線は5か月移動平均値を示す。赤色の陰影はエルニーニョ現象の発生期間を、青色の陰影はラニーニャ現象の発生期間を示している。
*基準値はその年の前年までの 30年間の各月の平均値、((c)西太平洋熱帯域と(d)インド洋熱帯域では30年間のトレンドも考慮)。
**南方振動指数はタヒチとダーウィン (TAHITI と DARWIN : 上図に位置を示した) の地上気圧の差を指数化したもので、貿易風の強さの目安の1つであり、正(負)の値は貿易風が強い(弱い)ことを表している。指数の算出に用いた気圧の平年値は1991〜2020年の30年平均値。
*基準値はその年の前年までの 30年間の各月の平均値、((c)西太平洋熱帯域と(d)インド洋熱帯域では30年間のトレンドも考慮)。
**南方振動指数はタヒチとダーウィン (TAHITI と DARWIN : 上図に位置を示した) の地上気圧の差を指数化したもので、貿易風の強さの目安の1つであり、正(負)の値は貿易風が強い(弱い)ことを表している。指数の算出に用いた気圧の平年値は1991〜2020年の30年平均値。