検潮所地図
日本沿岸で地盤変動の影響が小さい検潮所を選択しています。1906年から1959年までは4地点(左図)、1960年以降は16地点(右図)の検潮所を選択しています。1906年から1959年までは、地点毎に求めた年平均海面水位偏差を4地点で平均した値の推移を示しています。1960年以降については、日本周辺をⅠ:北海道・東北地方の沿岸、Ⅱ:関東~東海地方沿岸、Ⅲ:近畿~九州地方の太平洋側沿岸、Ⅳ:北陸~九州地方東シナ海側沿岸の4海域に分類(右図)し、海域毎に求めた年平均海面水位偏差の平均値の推移を示しています。グラフは、1971年から2000年までの期間で求めた平年値を基準としています。青線は4地点平年偏差の5年移動平均値、赤線は4海域平均偏差の5年移動平均値を示します。
忍路、柏崎、輪島、細島は国土地理院、東京(芝浦)は海上保安庁の所管です。 |