参考図 【海面水温・海流(日本海)】
令和6年12月20日発表
日本海の海面水温分布図(12月19日)
海氷のために海面水温のデータがない海域は、灰色の網掛けで示しています。
この図の海面水温は速報値です。日本海のデータの図は、診断の発表後も、後から入手した観測値によって更新されることがあります。
「解説」に戻る日本海の10日間の海面水温変化量分布図(12月19日)
10日間の海面水温変化量とは、10日前の海面水温からの差で、正の値は10日前より高いことを示しています。 図の右にある0.5℃ごとのスケールと同じ色分けをしています。 また、海氷のために海面水温のデータがない海域は、灰色の網掛けで示しています。
「解説」に戻る日本海の深さ50mの海流分布図(12月19日)
この海流分布図は海洋大循環モデルとデータ同化による算出結果を示しています。 0.2ノット(1ノット≒0.5m/s、図ではktと表記しています。)以上の流れの向きを矢印で示しています。 流速は、図の右にあるスケールを参照してください。
この図の流向・流速は速報値です。日本海のデータの図は、診断の発表後も、後から入手した観測値によって更新されることがあります。
「解説」に戻る日本海の深さ100mの水温の旬別平年値(1993~2017年の25年間の平均)(12月中旬)
この図は、深さ100mの水温の旬別平年値を示しています。平年値は1993年から2017年の平均値です。水温は図の右にあるスケールで色分けされており、空白の場所は海底が100mより浅いところです。
「解説」に戻る対馬暖流の勢力の時系列図
- 対馬暖流の勢力は、日本海における深さ100mの水温が10゚C以上の領域の面積によって定義しています。
- 図中の赤い線が実況を、黄色の線は1993~2017年の過去25年間の平均を示しています。
濃い青は1993~2017年の25年間に出現した対馬暖流の勢力の上位1/3および下位1/3の事例を除いた範囲を示しています。
また、薄い青は1993~2017年の25年間に出現した上位1/10および下位1/10を除いた範囲を示しています。 - なお、104km2は、おおよそ緯度1度×経度1度の広さに相当します。
- この図の勢力は速報値です。海流に関する診断表、データに掲載している図は、本診断の発表後に更新されることがあります。