歴史的潮位資料+近年の潮位資料 網走(ABASHIRI)

解説
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 月平均潮位(グラフ・全期間)  月・年平均潮位(表・全期間)
 年平均潮位(グラフ・全期間)  観測地点履歴(表・現在まで)
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観測地点履歴 網走

検潮所履歴
年月日履歴情報
1955.12.05 網走開発建設部にて検潮所新設
1955.12.06 フース型検潮儀設置、試験観測開始
1956.01.01 正式観測開始
1960.01 時化及び流氷のため検潮所と岸壁を結ぶ架橋が破損、修理
1963.01 時化及び流氷のため検潮所と岸壁を結ぶ架橋が破損、修理
1965.12.12 日巻検潮儀より長期巻に変更
1966 導水管の前に砂がたまったため、記録が不正確 (フラグ付きデータでは、Aフラグを付加)
1966.07.13 時計部故障のため欠測
1966.08.22 日巻検潮儀による観測再開
1966.12.16 長期巻検潮儀修理完了 長期巻による観測再開
1967.05 北海道開発局による本格的な導水管清掃実施
1969.07.01 フース型長期巻検潮儀48026へ交換
1970.12 導水管が詰まり気味となったために観測値の精度が低下(1971年4月21日に回復、フラグ付きデータでは、Aフラグを付加)
1971.11 導水管に砂が詰まったため10日〜15日欠測。15日に観測を再開したが、砂の除去作業が不完全だったため、潮位170センチ以下は欠測とした(1971年12月15日に回復)
1980.06.01 新検潮所で観測開始
1981.03 気象標石移設
1986.07.01 新検潮所で観測開始
1986.11.08 内径15センチの導水管先端に内径8センチのダンパーを設置
1988.04 導水管ダンパー脱落
1990.08.28 導水管改修工事により、導水管の口径を7.7センチに変更
2006.01.01 観測の方式をフロート式から音波式に変更
2012.08.23 観測の方式を音波式から電波式に変更

観測中断期間
期間原因等
1967.03.01-1967.05.25 導水管が砂で埋まり、記録が不正確なため
1972.02.22-1972.05.23 導水管詰まりのため
1974.01.25-1974.03.20 井戸凍結のため

観測位置の変遷
年月日緯度経度備考
1956.01.01 44°01' 144°17'
1980.06.01 44°01' 144°18'
1986.07.01 44°01' 144°17'
2003.01.01 44°01' 144°17' (日本測地系から世界測地系への移行)

基準面の履歴
期間球分体の高さ(センチ)観測基準面の標高(センチ)備考
観測基準面(DL)上標高上
1955- - - -
1956- 350.0 207.8 -142.2
1957- 350.0 204.6 -145.4
1958- 350.0 203.8 -146.2
1962- 350.0 208.3 -141.7
1963- 350.0 207.9 -142.1
1968- 350.0 207.8 -142.2
1969- 350.0 207.9 -142.1
1971- 350.0 207.7 -142.3
1973- 350.0 214.1 -135.9
1975- 350.0 213.7 -136.3
1977- 350.0 214.4 -135.6
1980.6- 416.3 280.7 -135.6 移設
1986.7- 440.7 305.1 -135.6 移設
1994- 440.7 304.4 -136.3
2003- 440.7 290.0 -150.7 基本水準点成果の2000年度平均成果への改定
2004- 440.7 290.1 -150.6
2012- 440.7 290.2 -150.5

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