歴史的潮位資料+近年の潮位資料 名古屋(NAGOYA)

解説
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 月平均潮位(グラフ・全期間)  月・年平均潮位(表・全期間)
 年平均潮位(グラフ・全期間)  観測地点履歴(表・現在まで)
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観測地点履歴 名古屋

検潮所履歴
年月日履歴情報
1913 二号地港新橋の脇でロール式を用いて検潮業務を開始
1924 二号地の混在地に移転をする
1944 東南海地震により地盤変動を生ずる
戦災、その他の理由で1944.04〜1947.12と1948.03〜1948.11.22記録無し
1947.08 球分体の調査を行い、262.14センチ(旧279.6センチ)とした。この差17.46センチを沈降したものと発表
1948.10.20 名古屋市港務所が検潮所を新設、名古屋市港区海岸通り
1949.01.01 中央気象台へ委託され観測開始 フース型検潮儀(協和製)
1952.06.30 フース型検潮儀(布川製)No.51805を設置
1964.06. 第4管区海上保安部水路部の測量結果から井戸水面と外水面と8センチの差があると指摘
1964.06.18 井戸水の入れ替えを行ったところ水位差はなくなった
原因は井戸の壁面から真水が浸水し井戸の上部にたまったため(密度観測より判明)
しかし、一週間程度で元の水位差のある状態に戻った。
(障害発生日時は不明であり、フラグ付きデータでは補正等を行っていない)
1965.12.01 検潮所改築のため仮検潮所の測量を行う
1965.12.13 仮検潮所に神戸から借用のアレス型検潮儀を取り付け比較観測を行う
1965.12.31 比較観測中止
1966.01.01 仮検潮所で観測
1966.04.08 改築した検潮所に検潮儀を設置
1966.04.30 仮検潮所の観測を中止
1966.05.01 改築後の観測再開
1968.12.01 フース長期型No.48121に交換
1970.03 フース長期型No.48047に交換
1979.04.01 検潮所埋め立てのため、名古屋市港区港町へ移転
2012.03.12 観測の方式をフロート式から電波式に変更

観測中断期間
期間原因等
なし

観測位置の変遷
年月日緯度経度備考
1948.10.20 35°05′ 136°53′ 名古屋市港区海岸通り
1979.04.01 35°05′ 136°53′ 名古屋市港区港町
2003.01.01 35°05′ 136°53′ (日本測地系から世界測地系への移行)

基準面の履歴
期間球分体の高さ(センチ)観測基準面の標高(センチ)備考
観測基準面(DL)上標高上
1949- 479.0 284.9 -194.1
1951- 479.0 288.2 -190.8
1957- 479.0 286.6 -192.4
1958- 479.0 286.4 -192.6
1962- 479.0 280.1 -198.9
1963- 479.0 276.5 -202.5
1964- 493.0 290.3 -202.7
1966.05- 688.1 485.4 -202.7 検潮所改築
1968- 688.1 485.3 -202.8
1969- 688.1 487.2 -200.9
1971- 688.1 480.5 -207.6
1973- 688.1 476.1 -212.0
1974- 688.1 479.1 -209.0
1975- 688.1 476.1 -212.0
1977- 688.1 479.1 -209.0
1978- 688.1 481.1 -207.0
1979.4- 719.5 512.9 -206.6 検潮所移設
1982- 719.5 513.7 -205.8
1984- 719.5 513.4 -206.1
1998- 719.5 515.0 -204.5
1999- 719.5 515.4 -204.1
2003- 719.5 517.9 -201.6 基本水準点成果の2000年度平均成果への改定
2004- 719.5 518.6 -200.9
2005- 719.5 518.1 -201.4
2007- 719.5 518.6 -200.9
2016- 719.5 519.1 -200.4
2023- 719.5 518.5 -201.0

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