歴史的潮位資料+近年の潮位資料 大阪(OSAKA)

解説
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 月平均潮位(グラフ・全期間)  月・年平均潮位(表・全期間)
 年平均潮位(グラフ・全期間)  観測地点履歴(表・現在まで)
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観測地点履歴 大阪

検潮所履歴
年月日履歴情報
1903 大阪市が検潮所を竣工し観測開始する
1935 観測を中央気象台へ委託
1939.05 大阪市より中央気象台へ国営移管される
1948.06 検潮所住所:大阪市港区天保山、岡田式検潮儀
1951.01.26 フース型検潮儀No.49020へ交換
1954.06 消防ポンプ車で井戸内の水を注排水し導水管の清掃を実施
1955.01.06 導水管のつまり発生
1955.02.24 消防ポンプ車で井戸内の水を注排水し導水管の清掃を実施するが、今一息の感あり
以後、導水管の不調続く
1955.05.19 検潮所付近の泥約100立方メートルすくい、導水管清掃を実施
1955.05.20 導水管復調
1959.01 自記記録のペン押さえ不足のため一部記録なし
位相がほとんど変わらないため、港湾局検潮所の自記記録を用いた
1959.03.13 検潮所改築のため、市港湾局の記録を利用した。05.20まで
1959.05.21 改築工事終了
1959.05.24 正式観測再開
1961.07 防潮堤築造工事のため観測中止
市港湾局検潮所(距離1000メートル)を使用して観測
1962.06.28 検潮所に検潮儀を設置、比較観測開始
1962.08 改修した検潮所で正式観測再開
1965.02.15 検潮井戸枠嵩上げ工事のため検潮儀撤去
市港湾局検潮所(千舟橋)の観測値を利用、03.15まで
1965.03.19 嵩上げ工事完了し、観測再開。
1965.12 長期巻検潮儀調整中のため市港湾局検潮所(千舟橋)の観測値を利用
1966.05 上旬頃、正規観測所で観測再開
1968.03 大阪港改修工事のため観測中止
港湾局検潮所(千舟橋)の記録を利用
1968.03.12 検潮所取り壊しのため検潮儀撤去
1968.09.03 大阪市港区築港3丁目に新検潮所完成
1968.10.01 正式観測再開
1969.05.17 フース長期型No.48129を設置
1969.08.15 導水管清掃
1971.08.20 導水管清掃
1981.04.01 阪神高速道路の大阪湾岸工事に伴い、導水管の仮延長工事を実施。
2012.01.20 観測の方式をフロート式から電波式に変更

観測中断期間
期間原因等
1929.04-1934.12 原簿なし、詳細不明
1945.07-1948.07 原簿なし、詳細不明
1949.08-1949.12 原簿なし、詳細不明

観測位置の変遷
年月日緯度経度備考
1935 34°39′ 135°26′ 大阪市港区天保山
1968.10.01 34°39′ 135°26′ 大阪市港区築港3丁目
2003.01.01 34°39′ 135°26′ (日本測地系から世界測地系への移行)

基準面の履歴
期間球分体の高さ(センチ)観測基準面の標高(センチ)備考
観測基準面(DL)上標高上
1927- - - -
1935- 376.3 - -
1943- 456.1 - -
1948- 450.0 - -
1949- 535.0 - -
1950- 535.0 339.5 -195.5
1950.07- 535.0 313.9 -221.1
1957- 535.0 289.2 -245.8
1959.07- 602.2 346.8 -255.4 検潮所改築
1960- 602.2 337.0 -265.2
1962- 602.2 321.7 -280.5
1963- 602.2 284.8 -317.4
1964- 602.2 280.5 -321.7
1965- 652.8 331.1 -321.7 井戸嵩上げ工事
1966- 652.8 324.7 -328.1
1967- 652.8 325.6 -327.2
1969.05.17- 817.4 481.9 -335.5 検潮所移設
1971- 817.4 479.4 -338.0
1973- 817.4 474.5 -342.9
1975- 817.4 465.5 -351.9
1976- 817.4 465.9 -351.5
1977- 817.4 465.5 -351.9
1978- 817.4 466.1 -351.3
1980- 817.4 465.1 -352.3
1985- 817.4 464.7 -352.7 大阪市環境保健局による測量を基に基準値変更
1991- 817.4 463.5 -353.9
1994- 817.4 459.9 -357.5
1995- 817.4 461.1 -356.3
1997- 817.4 462.9 -354.5
1998- 817.4 459.4 -358.0
1999- 817.4 460.5 -356.9
2000- 817.4 459.6 -357.8
2001- 817.4 459.1 -358.3
2003- 817.4 464.2 -353.2 基本水準点成果の2000年度平均成果への改定
2004- 817.4 464.3 -353.1
2006- 817.4 463.9 -353.5
2007- 817.4 462.1 -355.3
2010- 817.4 462.7 -354.7
2011- 817.4 463.7 -353.7
2017- 817.4 461.6 -355.8
2019- 817.4 462.4 -355.0
2022- 817.4 463.2 -354.2

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