歴史的潮位資料+近年の潮位資料 宮津(MIYAZU)
解説観測地点履歴 宮津
検潮所履歴
年月日 | 履歴情報 |
---|---|
1939.05.11 | 京都府により建設 リシャール型検潮儀で観測開始 |
1939.09 | 中央気象台へ国営移管 |
1945.09.17 | 台風第16号(枕崎台風)により検潮所倒壊 |
1946.10. | 検潮所再建 リシャール型検潮儀で観測再開 |
1947.06.09 | 測定したところ、0.50メートルになるべき所が0.91メートルとなったため、DLを41センチ上げた (フラグ付データでは1946年10月1日から1947年6月1日0時のデータを-41センチ補正) |
1948.06 | 本多式検潮儀に交換 |
1950.03.22 | フース型検潮儀に交換し、観測再開 |
1951.10 | ルース台風により検潮所流失 |
1952.03.20 | 検潮所修築 |
1952.05.10 | フース改良型検潮儀(布川製 No.51804)設置、気象標石埋設 |
1952.06 | 観測再開 |
1960.04.10 | 護岸工事に伴い導水管を9.50メートルとした |
1962.08.20 | 導水管埋没のため延長し、13.50メートルとした |
1969.02.28 | 舞鶴検潮所に振り替えとなり、宮津検潮所を廃止 |
観測中断期間
期間 | 原因等 |
---|---|
1939.09-1945.08 | 原簿無し、詳細不明 |
1945.09-1946.09 | 台風により検潮所倒壊 |
1950.01-1950.03 | 不明 |
1951.10-1952.06 | 台風により検潮所流失 |
観測位置の変遷
年月日 | 緯度 | 経度 | 備考 |
---|---|---|---|
1939 | 35°32′ | 135°12′ | 京都府宮津市島崎 |
基準面の履歴
期間 | 球分体の高さ(センチ) | 観測基準面の標高(センチ) | 備考 | |
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観測基準面(DL)上 | 標高上 | |||
1946- | - | - | - | |
1947- | - | - | - | DLを41.0センチ上げた(フラグ付データでは1946年10月1日から1947年6月1日0時のデータを-41センチ補正) |
1949- | 300.0 | 202.9 | -97.1 | |
1950- | 325.5 | 234.2 | -91.3 | 球分体新設 基準面の高さは不変 |
1950.07- | 325.5 | 240.6 | -84.9 | |
1958- | 325.5 | 239.4 | -86.1 | |
1960- | 325.5 | 239.3 | -86.2 | |
1962- | 325.5 | 239.0 | -86.5 | |
1964- | 325.5 | 238.6 | -86.9 |
関連する情報
- 毎時潮位の1997年3月以前の潮位の観測値(実測潮位)については、歴史的潮位資料をご覧ください。