歴史的潮位資料+近年の潮位資料 宇和島(UWAJIMA)

解説
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 月平均潮位(グラフ・全期間)  月・年平均潮位(表・全期間)
 年平均潮位(グラフ・全期間)  観測地点履歴(表・現在まで)
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観測地点履歴 宇和島

検潮所履歴
年月日履歴情報
1927 愛媛県が検潮所建設
1927.05.01 愛媛県営松山測候所宇和島支所において、リシャール型日巻き検潮儀で観測開始
1939.10. 地方測候所国営移管に伴い、中央気象台の所掌事務に加えられた
1946.07 フース型検潮儀(アレス製)に交換 井戸枠切り下げに伴い、井戸上端〜DLの値が10センチ小さくなった
(DL変更の記録があるが、記載内容に疑義があるため、フラグ付きデータでは1946年6月以前に7フラグを付加)
1953.10.31 フース改良型検潮儀(布川製 No.53307)に交換
1955.11.12 井戸底清掃
1957.02.07 浮標交換
1957.09 検潮所移設
1961.09.23 岸壁埋立工事のため、導水管破損
1961.12.25 導水管埋設工事完了
1968.08.01 検潮所移設 フース型長期用検潮儀(K.S.K製L.F.T4型 No.48105)を使用
1995.02.02 デジタル式フース型検潮儀に変更
2004.06.17 検潮所廃止、音波式津波観測計を設置し観測開始
2013.03.29 観測の方式を音波式から電波式に変更

観測中断期間
期間原因等
なし

観測位置の変遷
年月日緯度経度備考
1927 33°14′ 132°33′ 愛媛県宇和島市樺崎地先
1957.09 33°14′ 132°33′ 愛媛県宇和島市住吉町字樺崎
1968.08.01 33°14′ 132°34′ 愛媛県宇和島市大浦字長浦
2003.01.01 33°14′ 132°33′ (日本測地系から世界測地系への移行)

基準面の履歴
期間球分体の高さ(センチ)観測基準面の標高(センチ)備考
観測基準面(DL)上標高上
1927- - - - DL=井戸上端下450.0センチ
1946.07- 408.0 - - DL=井戸上端下440.0センチ(井戸枠切り下げに伴い、井戸上端〜DLの値が10センチ小さくなった。DL変更の記録があるが、記載内容に疑義があるため、フラグ付きデータでは1946年6月以前に7フラグを付加)
1950- 408.0 186.7 -221.3
1950.07- 408.0 191.7 -216.3
1957.09- 526.5 310.5 -216.0 検潮所移設
1958- 526.5 310.0 -216.5
1963- 526.5 309.7 -216.8
1965- 526.5 309.6 -216.9
1968.08- 495.5 284.1 -211.4 検潮所移設
1969- 495.5 268.5 -227.0
1971- 495.5 268.3 -227.2
1984- 495.5 268.4 -227.1
1993- 495.5 267.7 -227.8
2000- 495.5 267.8 -227.7
2003- 495.5 288.7 -206.8 基本水準点成果の2000年度平均成果への改定
2005- 443.6 236.5 -207.1
2012- 443.6 236.3 -207.3
2013- 700.4 492.6 -207.8 センサー高の標高を球分体の標高とし、設置面の標高を気象標石の標高として扱うことに変更
2013.03.29- 595.7 387.9 -207.8 電波式に変更

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