オホーツク海の海氷分布(月概況)
令和8年2月10日 気象庁発表
(次回発表予定 3月10日)
診断(2026年1月)
オホーツク海の海氷域面積は、1月を通して平年より小さく、特に1月中旬以降は過去最小水準で経過しました。
海氷は、1月下旬には北海道オホーツク海沿岸の所々で接岸しました。
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図1 オホーツク海の海氷分布の経過(2026年1月)
赤線は平年(1991年から2020年の平均)の海氷縁です。
下段の分布図の上にカーソルを置くと、上段に拡大図が表示されます。

図2 オホーツク海の海氷域面積(2025年11月~2026年01月)
解説
オホーツク海全体の海氷の状況
1月のオホーツク海は寒気の影響を受けにくく、北部を中心に気温が平年より高く経過したため、海氷域の拡大が進みませんでした。また、1月中旬には発達した低気圧の影響でオホーツク海北西部を中心に海氷が岸へ吹き寄せられたことにより、海氷域面積が一時的に減少しました。オホーツク海全域の海氷域面積は、1月を通して平年より小さく、特に1月中旬以降は過去最小水準で経過しました。
北海道周辺の流氷の動き
サハリン東岸の海氷域の南下は、1月上旬までほぼ平年並で、1月中旬には停滞した時期があったものの、その後、低気圧の通過の影響を受けて南下が進み、1月下旬には北海道オホーツク海沿岸の所々で接岸しました。
また、1月下旬には海氷の一部が宗谷海峡や根室海峡に流入しました。








