災害をもたらした気象事例

梅雨前線
平成13年(2001年) 7月11日~7月13日
梅雨前線が日本海に停滞。
 九州北部で1時間50mmを超える非常に激しい雨。
災害概要
住家一部損壊5棟
床上浸水66棟、床下浸水687棟など
(防災白書より)
概要
 この期間、梅雨前線が日本海に停滞し、西日本に暖湿な気流が流れ込んだため、12日を中心に九州北部などで大雨となった。12日の日降水量は、大牟田(福岡県大牟田市)で271mm(期間降水量391mm)、諫早(長崎県諌早市)で190mm(同293mm)などとなった。
天気図 期間降水量
降水量時系列図(大牟田)
降水量時系列図(諫早)
期間内での観測値
気象官署での観測値
アメダスでの観測値
それぞれの図に、マウスを合わせてクリックすると、大きく表示されます。