二酸化炭素濃度 球面分布図(地表付近/年平均値)| 二酸化炭素分布情報

1985年

年変化

0

地球回転

0

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◆ 操作方法

  • /をクリックすると、前の年/次の年の濃度分布が表示されます。
  • /をクリックすると、数値データが存在する期間の中で最初の年/最後の年の濃度分布が表示されます。
  • 表示年は、年表示の下側にある黄色のカーソルを左右に動かすことによって変更することもできます。
  • をクリックすると、表示年が自動で切り替わります。 で切替速度(5段階)の設定ができ、 をクリックすると自動切替が停止されます。
  • をクリックすると地球の回転速度(5段階)を変更できます。 で回転の向きを逆にでき、 で回転を停止できます。 再度地球を回転させる場合はをクリックしてください。
  • 地球をドラッグすると、好きな方向に回転させることができます。
  • 黒背景のパネル内でマウスのスクロールホイールを上下させると、地球の拡大/縮小ができます。
  • [コントローラ非表示]ボタンをクリックすると、年変化や回転を操作するボタン類が表示されなくなります。 非表示となったボタン類は、[コントローラ表示]ボタンで再度表示できます。

解説

 このページでは、数値シミュレーションによって推定した二酸化炭素濃度の年平均値の分布を回る地球上に表現しています。
 をクリックすると、年月の移り変わりとともに二酸化炭素濃度分布が変化していく様子が見られます。地球の右側の色見本は、表示される色と大気中の二酸化炭素濃度との対応を示しています。地球は最初のうちはほとんど紫色ですが、次第に青色、黄色、橙色と変化して最終的に赤色に近づきます。つまり、二酸化炭素濃度が次第に上昇していることがわかります。
 地球を回転させてさまざまな方向から濃度分布を眺めてみると、東アジア、北アメリカ、そしてヨーロッパでの二酸化炭素濃度が他の地域よりも高いことがわかります。また、北半球と南半球を比べてみると、全体的に北半球での濃度の方が高いことがいえます。

ppmは大気中の分子100万個中にある対象物質分子の個数を表す単位です。