赤外差分画像

差分画像は2種類の画像の各ピクセル値の差を画像化したもので、それぞれの画像の性質の違いを強調してみることができます。差分画像は、赤外バンドを複数搭載したひまわり5号から利用されてきました。AHIには16バンドの観測波長帯があるため、多数の差分の組合せが考えられますが、RGB合成画像で利用されている差分画像や、従来から利用されてきたものを中心に紹介します。

主な差分画像