世界の異常気象
異常気象の事例(地域別に情報を表示)
アジア
- 令和2年(2020年)8月12日 中国の長江中・下流域での大雨について(第2報) [PDF形式:316KB]
中国の長江中・下流域では、6月中旬以降、高気圧の縁辺を回る暖かく湿った気流が持続的に流入し、梅雨前線の活動が活発になりました。7月の降水量および6月から7月の2か月の降水量は過去24年間で最も多くなりました。中国では、6月から7月の大雨による死者・行方不明者の合計が160人を超えたと伝えられています(8月4日時点、中国政府の情報による)。
- 令和2年(2020年)7月8日 中国の長江中・下流域での大雨について [PDF形式:300KB]
中国の長江中・下流域では、6月中旬以降、高気圧の縁辺を回る暖かく湿った気流が持続的に流入し、梅雨前線の活動が活発になったことにより、6月の降水量が過去24年間で1999年に次いで2番目に多くなりました。中国では、6月の大雨による死者・行方不明者の合計が100人を超えたと伝えられています(7月3日時点、中国政府の情報による)。
- 令和元年(2019年)10月3日 インド中部の大雨について [PDF形式:1247KB]
インド中部では、アラビア海からの湿った南西風が持続的に流入したことにより、2019年9月の降水量は、過去23年間で最も多かった1998年9月よりも大幅に多くなりました。インドではこの大雨による洪水で300人以上が死亡したと伝えられています(10月3日時点、インド政府及び欧州委員会の情報による)。
- 平成29年(2017年)6月8日 パキスタンからインド北西部の熱波について [PDF形式:408KB]
今年4月以降、パキスタンからインド北西部にかけて断続的に熱波が発生し、パキスタン西部のトゥルバトでは、5月28日に最高気温53.5℃を観測したと報じられています。
- 平成29年(2017年)1月10日 タイ南部の大雨について [PDF形式:117KB]
タイ南部では、強い北東モンスーンと低気圧の影響により、1月1日より大雨が続いている。1月9日までに大雨による洪水で20人以上が死亡したと伝えられています。
- 平成28年(2016年)7月28日 2016年4月以降の中国長江流域の多雨について ~インド洋熱帯域の対流活動に伴う大気の流れの変化が影響~ [PDF形式:835KB]
中国の長江中・下流域では、2016年4月以降、平年に比べて降水量が多い状態が続き、流域の観測点で平均した積算降水量は最近20年間で最も多くなりました。その要因として、インド洋熱帯域で平年より海面水温が高く対流活動が活発だったことと関連して、日本の南の太平洋上で高気圧の勢力が強まり、長江周辺に暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況が持続したことが考えられます。
- 平成28年(2016年)7月19日 中国の長江中・下流域での大雨について [PDF形式:160KB]
中国の長江中・下流域では、4月から7月中旬までの積算降水量が最近の20年間でもっとも多くなっており、中国政府によると7月8日までに洪水や土砂災害による死者が160人以上となったと伝えられている。
- 平成28年(2016年)5月24日 インドの熱波について [PDF形式:145KB]
インドでは4月以降断続的に熱波が発生し、北西部のファローディでは、5月19日に最高気温51.0℃を記録して、インド全土における観測記録を更新したと伝えられています。
- 平成28年(2016年)5月2日 東南アジアの少雨について ~エルニーニョ現象に伴う大気の流れの変化が影響~ [PDF形式:194KB]
東南アジアでは2015年春以降、12か月降水量が場所によって平年の60%を下回るなど、降水量が平年より少ない状態が続いており、水資源や農業への影響が広がっています。その要因として、エルニーニョ現象に伴う大気の流れの変化の影響で、東南アジアでは広く対流活動が不活発となったことが考えられます。
- 平成27年(2015年)12月8日 2015年11月からのインド南東部の大雨について [PDF形式:83KB]
インド南東部のタミル・ナド州チェンナイ周辺で、11月上旬から断続的に大雨となっており、12月3日までに死者の合計が260人以上となったと伝えられている。
- 平成27年(2015年)7月21日 2014年初めから続くタイの少雨について [PDF形式:642KB]
2014年初め以降、タイでは積算降水量が平年より少ない状態が続き、チャオプラヤ川の流域ではダムの貯水量が大幅に低下して断水などの影響が広がっています。
- 平成27年(2015年)6月2日 2015年5月下旬のインドの熱波について [PDF形式:405KB]
インドでは、2015年5月下旬に熱波に見舞われ、中部を中心に合計で2200人以上が死亡したと伝えられました。顕著な高温をもたらした要因として、インド上空では下降気流が平年より強かったことが影響していたものと考えられます。
- 平成27年(2015年)5月26日 2015年5月下旬のインドの熱波について [PDF形式:104KB]
インド中部では、5月下旬の熱波による死者が300人以上となっており、4月中旬からの合計では死者が360人以上となったと伝えられています。
- 平成25年(2013年)10月3日 2013年9月以降のインドシナ半島の多雨について [PDF形式:451KB]
9月以降、インドシナ半島の広い範囲で多雨となっており、タイやベトナムでは洪水の被害が発生しています。
- 平成25年(2013年)9月19日 2013年7月以降のアムール川流域の多雨について [PDF形式:416KB]
7月以降、アムール川流域の広い範囲で多雨となりました。このため、ロシア極東域では、アムール川の水位が上昇し、洪水の被害が発生しています。
- 平成25年(2013年)8月7日 2013年7月以降の中国南部の高温・少雨について [PDF形式:565KB]
中国南部では、2013年7月以降、広い範囲で高温・少雨となっており、記録的な高温となった地点がありました。少雨の影響による飲料用水の不足や農作物への被害などが伝えられています。
- 平成25年(2013年)7月19日 2013年7月の中国中部から朝鮮半島北部の大雨について [PDF形式:784KB]
中国中部から朝鮮半島北部にかけての広い範囲では、7月初め以降、南からの湿った空気の流入により大雨となっており、各地で被害が発生しています。
- 平成25年(2013年)6月26日 2013年6月のインドの大雨について [PDF形式:691KB]
インドでは、広い範囲で多雨となっています。特に、6月中旬に北西部のウッタラカンド州周辺で大雨となり、大きな被害が発生しています。
- 平成24年(2012年)12月27日 2012年12月のユーラシア大陸の寒波について [PDF形式:約804KB]
東アジア北部からロシア西部までのユーラシア大陸では強い寒気の影響を受け、気温が平年より低くなりました。
- 平成24年(2012年)2月6日 ユーラシア大陸の顕著な寒波について [PDF形式:1.28MB]
2012年の1月半ば以降、ユーラシア大陸では中緯度帯を中心に強い寒気が流入し、気温が平年より低い状態が継続しました。
- 平成23年(2011年)10月12日 6月から9月にかけてのインドシナ半島の多雨について [PDF形式:668KB]
インドシナ半島では、夏のモンスーンによる雨季にあたる6月から9月にかけて、平年より雨の多い状況が続き、チャオプラヤ川やメコン川の流域では洪水による大きな被害が発生しました。
- 平成22年(2010年)8月11日 平成22年(2010年)7月の北半球中緯度の高温について [PDF形式:899KB]
北半球中緯度では、ヨーロッパからロシア西部をはじめとする多くの地域で顕著な高温となりました。
- 平成22年(2010年)3月3日 北半球中緯度帯に顕著な寒波をもたらした大気の流れについて [PDF形式:660KB]
2009年12月から2010年2月にかけて、北半球中緯度帯では、多くの地方で、低温や大雪等の顕著な寒波による異常天候が見られました。
- 平成22年(2010年)1月13日 北半球中緯度帯の顕著な寒波について [PDF形式:1.17MB]
2009年12月中旬以降、ヨーロッパ、シベリアから東アジア、北米にたびたび寒気が南下して異常低温となり、社会的に大きな影響がでました。
- 平成21年(2009年)10月7日 台風によるフィリピンの大雨について [PDF形式:348KB]
フィリピンのルソン島では、台風第16号、第17号が相次いで襲来し、大きな被害が発生しました。
- 平成21年(2009年)2月12日 中国東部の少雨について [PDF形式:256KB]
中国東部では少雨が続き、干ばつによる農産物への大きな被害が伝えられました。
- 平成20年(2008年)2月1日 中国から中央アジアの寒波について [PDF形式:384KB]
中国から中央アジアでは異常低温となり、アフガニスタンや中国などで寒波や大雪となりました。
- 平成18年(2006年)12月28日 インドネシア・マレーシアの大雨災害について [PDF形式:320KB]
12月17日頃からマレー半島南部やスマトラ島北部などで大雨となり、大きな被害が発生しました。
ヨーロッパ
- 令和4年(2022年)7月22日 ヨーロッパ西部を中心とした顕著な高温について [PDF形式:2026KB]
背の高い高気圧に覆われたこと等により、ヨーロッパ西部を中心に、7月上旬以降、顕著な高温となりました。 イギリス東部のコニングスビー(Coningsby)では、7月19日に暫定値で最高気温40.3℃を記録したと報じられ(イギリス気象局)、イギリスにおける最高気温の記録を更新しました。
- 令和3年(2021年)8月17日 ヨーロッパ南部を中心とした顕著な高温について [PDF形式:924KB]
ヨーロッパ南部を中心とした地中海周辺地域では、背の高い高気圧に覆われたこと等により、7月下旬から顕著な高温が続いています。イタリア南部シチリア島のカターニアでは、8月11日に最高気温44.4℃を観測しました。
- 令和3年(2021年)7月21日 ヨーロッパ中部の洪水について [PDF形式:935KB]
ヨーロッパ中部では、寒気を伴った上空の低気圧が停滞したことに伴う7月12~15日頃の大雨により、広範囲で洪水が発生しました。ドイツ西部のリューデンシャイトでは、14日の1日間で、7月の平年の月降水量の約1.5倍に相当する降水量を観測しました。
- 平成29年(2017年)1月11日 ヨーロッパ中部からロシア西部にかけての顕著な寒波について [PDF形式:166KB]
ヨーロッパ中部からロシア西部では、1月6日から10日頃にかけて強い寒気の影響を受け、気温が平年に比べて低くなりました。ヨーロッパでは10日までに20人以上が死亡したと伝えられています。
- 平成25年(2013年)6月14日2013年5月~6月上旬のヨーロッパの大雨について [PDF形式:495KB]
ヨーロッパでは、5月以降、広範囲に雨が降りやすい状況となり、各地で大雨となりました。
- 平成24年(2012年)12月27日2012年12月のユーラシア大陸の寒波について [PDF形式:約804KB]
東アジア北部からロシア西部までのユーラシア大陸では強い寒気の影響を受け、気温が平年より低くなりました。
- 平成24年(2012年)2月6日 ユーラシア大陸の顕著な寒波について [PDF形式:1.28MB]
2012年の1月半ば以降、ユーラシア大陸では中緯度帯を中心に強い寒気が流入し、気温が平年より低い状態が継続しました。
- 平成22年(2010年)8月11日 平成22年(2010年)7月の北半球中緯度の高温について [PDF形式:899KB]
北半球中緯度では、ヨーロッパからロシア西部をはじめとする多くの地域で顕著な高温となりました。
- 平成22年(2010年)8月6日 ヨーロッパ東部からロシア西部周辺にかけての異常高温について [PDF形式:3.25MB]
2010年の6月から7月にかけての異常高温と干ばつにより、大きな被害が発生しました。
- 平成22年(2010年)3月3日 北半球中緯度帯に顕著な寒波をもたらした大気の流れについて [PDF形式:660KB]
2009年12月から2010年2月にかけて、北半球中緯度帯では、多くの地方で、低温や大雪等の顕著な寒波による異常天候が見られました。
- 平成22年(2010年)1月13日 北半球中緯度帯の顕著な寒波について [PDF形式:1.17MB]
2009年12月中旬以降、ヨーロッパ、シベリアから東アジア、北米にたびたび寒気が南下して異常低温となり、社会的に大きな影響がでました。
- 平成21年(2009年)12月25日 ヨーロッパの寒波と米国東部の大雪について [PDF形式:215KB]
ヨーロッパは、12月17日から12月21日にかけて、北からの寒気の影響を受けました。また、米国東部のワシントンでは、12月19日から20日にかけて、積雪深が40cmをこえる大雪となりました。
- 平成21年(2009年)1月21日 ヨーロッパと米国北東部の寒波について [PDF形式:508KB]
ヨーロッパでは1月前半に、米国北東部でも1月半ばに異常低温となりました。
- 平成19年(2007年)7月27日 ヨーロッパ南東部の熱波について [PDF形式:528KB]
ヨーロッパ南東部では7月中旬後半から高温傾向が顕著となりました。
アフリカ
北中米・カリブ海地域
- 令和3年(2021年)7月1日 北半球の顕著な高温について [PDF形式:1653KB]
ヨーロッパ東部~ロシア西部、東シベリア、及び、カナダ西部~米国北西部では、6月下旬から顕著な高温が続いています。カナダ西部のリットン(Lytton)では、6月29日に日最高気温49.6℃を記録して、カナダにおける最高気温の記録を更新しました(カナダ気象局)。
- 令和3年(2021年)6月18日 米国南西部の顕著な高温について [PDF形式:336KB]
米国南西部では、6月11日頃から顕著な高温が続いており、週末にかけて広い範囲で記録的な高温が継続する見込みとなっています。6月15日にユタ州ソルトレークシティでは最高気温約41.7℃、6月17日にアリゾナ州フェニックスでは最高気温約47.8℃を観測しました(米国海洋大気庁)。
- 令和3年(2021年)6月7日 米国南西部の少雨について [PDF形式:423KB]
米国南西部では、広い範囲で昨年から平年よりも降水量が少ない状況が続いています。米国海洋大気庁によれば、2020年5月~2021年4月の12か月間降水量は、5月~4月の12か月間降水量としては、1895年以降で記録的に少ない状況です。過去12か月間の降水量を元に算出した、乾燥の程度を示す指標(標準化降水指数:SPI)を見ますと、現象の頻度が「50年に1回以下」の極端な乾燥となっている地点が複数見られます。
- 平成31年(2019年)1月31日 カナダから米国北部の寒波について [PDF形式:1012KB]
カナダから米国北部では、強い寒気を伴った大気上層の極うずが南下した影響で、1月中旬後半から気温が平年に比べて著しく低くなっています。この寒波により、米国では7人が死亡したと伝えられています(1月31日時点、欧州委員会)。
- 平成28年(2016年)6月20日 米国南西部の熱波について [PDF形式:113KB]
米国南西部では、今月初めより断続的に熱波が発生しており、少なくとも今後1週間先まで継続する見込みとなっています。アリゾナ州のフェニックスでは、6月19日に日最高気温約48℃(華氏118度)を観測し、同地点として1933年の統計開始以来第5位の高温記録となったと伝えられています。
- 平成27年(2015年)4月17日 2013年1月以降の米国南西部の少雨について(第2報) [PDF形式:306KB]
米国南西部では、2013年1月以降、少雨の状態が続いています。2014/15年の寒候期の降水量も、平年より少ない状況で経過しました。例年、春から夏にかけては降水量の少ない季節であることから、当面、干ばつの解消には至らない見通しで、影響がさらに拡大することが懸念されます。
- 平成26年(2014年)5月1日 2013年1月以降の米国南西部の少雨について [PDF形式:579KB]
米国南西部では、カリフォルニア州の2013年の年間降水量が1895年以降で最も少なくなるなど、2013年1月以降、少雨の状態が続いています。このため、飲料用水や農業用水が不足しています。
- 平成26年(2014年)1月22日 2013年12月~2014年1月の北米の顕著な寒波について [PDF形式:568KB]
北米大陸では、2013年12月以降、強い寒波の南下にたびたび見舞われ、各地で顕著な低温を記録し、被害が発生しています。
- 平成24年(2012年)8月9日 米国の高温・少雨について(第二報) [PDF形式:約304KB]
米国の一部の地域では、8月に入っても高温・少雨が継続しています。
- 平成24年(2012年)7月17日米国の高温・少雨について [PDF形式:約300KB]
2012年6月以降、米国の広い範囲で高温、少雨となっており、6月下旬から7月上旬にはこの高温傾向が顕著となりました。
- 平成22年(2010年)8月11日 平成22年(2010年)7月の北半球中緯度の高温について [PDF形式:899KB]
北半球中緯度では、ヨーロッパからロシア西部をはじめとする多くの地域で顕著な高温となりました。
- 平成22年(2010年)3月3日 北半球中緯度帯に顕著な寒波をもたらした大気の流れについて [PDF形式:660KB]
2009年12月から2010年2月にかけて、北半球中緯度帯では、多くの地方で、低温や大雪等の顕著な寒波による異常天候が見られました。
- 平成22年(2010年)2月15日 米国東部の大雪について [PDF形式:580KB]
2009年12月中旬および2010年2月上旬に、米国東部は大雪に見舞われ、この冬の降雪量は、ワシントンDC 等で過去最大になりました。
- 平成22年(2010年)1月13日 北半球中緯度帯の顕著な寒波について [PDF形式:1.17MB]
2009年12月中旬以降、ヨーロッパ、シベリアから東アジア、北米にたびたび寒気が南下して異常低温となり、社会的に大きな影響がでました。
- 平成21年(2009年)12月25日 ヨーロッパの寒波と米国東部の大雪について [PDF形式:215KB]
ヨーロッパは、12月17日から12月21日にかけて、北からの寒気の影響を受けました。また、米国東部のワシントンでは、12月19日から20日にかけて、積雪深が40cmをこえる大雪となりました。
- 平成21年(2009年)1月21日 ヨーロッパと米国北東部の寒波について [PDF形式:508KB]
ヨーロッパでは1月前半に、米国北東部でも1月半ばに異常低温となりました。
南米
- 平成29年(2017年)4月4日 南米北西部の大雨について [PDF形式:458KB]
南米北西部では今年初めから大雨が続いており、3月には各地で大雨による災害が発生しました。コロンビア政府は、モコア市で3月31日に大雨による大規模土砂災害が発生し、この災害により262人が死亡したと発表しました。また、ペルー政府は、同国では大雨による災害により、昨年12月から今年3月31日までに101人が死亡したと発表しました。
- 平成21年(2009年)1月29日 アルゼンチン北東部の少雨について [PDF形式:367KB]
アルゼンチン北東部では少雨傾向が続き、干ばつによる農産物への大きな被害が伝えられています。
オセアニア
- 平成23年(2011年)1月14日 オーストラリア東部の異常多雨について [PDF形式:772KB]
2010年の11月下旬以降、たびたび大雨に見舞われ広い範囲で異常多雨となり、各地で洪水による大きな被害が発生しました。
- 平成21年(2009年)2月9日 オーストラリア南東部の熱波と森林火災について [PDF形式:273KB]
オーストラリア南東部では1月末から2月初めに異常高温となりました。また、同地域では少雨傾向が続いており、森林火災が発生しています。