オホーツク海の海氷分布(月概況)
令和8年5月11日 気象庁発表
診断(2026年4月)
オホーツク海の海氷域面積は、4月末を除き、過去最小で経過しました。
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図1 オホーツク海の海氷分布の経過(2026年4月)
赤線は平年(1991年から2020年の平均)の海氷縁です。
下段の分布図の上にカーソルを置くと、上段に拡大図が表示されます。

図2 オホーツク海の海氷域面積(2025年11月~2026年04月)
解説
オホーツク海全体の海氷の状況
オホーツク海では、4月前半は前月から引き続き全域で気温が平年より高く経過し、海氷の融解が進みましたが、後半は寒気の影響により海氷の融解が緩やかになりました。
オホーツク海全域の海氷域面積は、月を通して平年より小さく、4月末を除き、1971年の統計開始以来最小で経過しました。北海道周辺の流氷の動き
北海道オホーツク海沿岸の海氷は融解が急速に進み、4月中旬には大部分が融解しましたが、紋別から知床半島にかけての沿岸や沖合では小規模な海氷が見られました。4月下旬には北海道周辺の海氷はすべて融解し、海氷域の南端は北緯48度付近まで後退しました。
海氷の太平洋への流出は4月はじめに終息しました。








