日本沿岸の月平均潮位の変動
平成18年3月20日発表
気象庁地球環境・海洋部
診断(2006年2月)2006年2月の月平均潮位は、関東から東海にかけての沿岸で、最近5年間の同月の平均よりやや~かなり低い状態でした。 2006年2月 月平均潮位偏差分布 月平均潮位偏差とは、最近5年間の月平均値からの差で、正(負)の値は最近5年間の月平均値より高い(低い)ことを示しています。偏差は、図の下方にあるスケールと同じ色で分類されています。 偏差をΔHとすると、ΔHの分類は以下のとおりです。
解説2006年2月の月平均潮位は、関東から東海にかけての沿岸で、最近5年間の同月の平均よりやや~かなり低い状態でした。 |