日本沿岸の月平均潮位の変動
平成18年8月21日発表
気象庁地球環境・海洋部
診断(2006年7月)2006年7月の月平均潮位は、最近5年間の同月の平均と比べ、関東地方から東海地方にかけての沿岸で やや~かなり低く、南西諸島の奄美大島から沖縄本島にかけてかなり高い状態でした。 2006年7月 月平均潮位偏差分布 月平均潮位偏差とは、最近5年間の月平均値からの差で、正(負)の値は最近5年間の月平均値より高い(低い)ことを示しています。偏差は、図の下方にあるスケールと同じ色で分類されています。 偏差をΔHとすると、ΔHの分類は以下のとおりです。
解説2006年7月の月平均潮位は、最近5年間の同月の平均と比べ、関東地方から東海地方にかけての沿岸で やや~かなり低く、南西諸島の奄美大島から沖縄本島にかけてかなり高い状態でした。 |