日本沿岸の月平均潮位の変動
平成31年2月20日発表
気象庁地球環境・海洋部
診断(2019年1月)2019年1月の月平均潮位は、伊豆諸島で甚だ~やや高く、東海地方でかなり~やや高く、沖縄本島地方、石垣島地方の沿岸でかなり高く、 山陰、九州、大東島地方、与那国島地方の沿岸でやや高い状態でした。 2019年1月 月平均潮位偏差分布 月平均潮位偏差とは、最近5年間の月平均値からの差で、正(負)の値は最近5年間の月平均値より高い(低い)ことを示しています。偏差は、図の下方にあるスケールと同じ色で分類されています。 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の影響により、▲で示した地点は診断での利用を終了または休止しています。 偏差をΔHとすると、ΔHの分類は以下のとおりです。
解説黒潮は、月を通して三宅島付近を流れていました。 |