地盤上下変動量
日本沿岸の月平均潮位の変動の診断の参考に用いた、地盤上下変動量のデータを掲載しています。日本沿岸の月平均潮位の変動の更新と同じ日にデータが追加されます。
2017年2月 地盤上下変動量分布
ここでの地盤上下変動量とは、検潮所周辺のGPS観測データ(国土地理院の電子基準点日々の座標値データ)をもとに気象庁で計算した推定値の、最近5年間の月平均値からの差で、正(負)の値は最近5年間の月平均値より高い(低い)ことを示しています。
検潮所の地盤が1cm高く(低く)なると、相対的に海面は1cm低く(高く)観測されます。