平成22年10月18日から21日にかけての奄美地方の大雨 平成22年(2010年)10月18日~10月21日
奄美地方で大雨。
災害状況
死者3名、行方不明者0名、負傷者2名
住家全壊10棟、半壊443棟、一部損壊12棟
床上浸水116棟、床下浸水851棟など
(消防白書より)
概要
10月18日から21日にかけて鹿児島県奄美地方に前線が停滞し、南シナ海にあった台風第13号の東側で湿った空気が前線付近に流れ込んだため、奄美地方は大気の状態が不安定となった。特に20日には、奄美地方の北部で雨雲が発達し、24時間降水量が多いところで700ミリを超える記録的な大雨となった。
この大雨のため、鹿児島県奄美市で死者2名、鹿児島県大島郡龍郷町で死者1名となったほか、奄美地方では各地で家屋の浸水や土砂災害が多数発生した。
詳しくは、災害時自然現象報告をご覧ください。
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問い合わせ先
気象庁大気海洋部気象リスク対策課 電話 03-6758-3900(内線 4256, 4257)
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