気候変動に関する懇談会
開催趣旨
近年、パリ協定の発効(2016年)、気候変動適応法成立(2018年6月)など、国内外で気候変動対策に関する動きが本格化しており、よりきめ細やかで精度の高い気候変動に関する情報の提供が求められています。
このため、気象庁と文部科学省は、我が国の気候変動の実態(観測・監視)と見通し(将来予測)について、研究から分析・評価、情報提供まで体系的に取り組み、関係機関とともに気候変動対策の取り組みを積極的に支援することを目的として、平成30年度から「気候変動に関する懇談会」を開催しています。
委員名簿(敬称略、五十音順。◎は会長。令和4年12月現在)
石川 洋一 | 海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門 地球情報科学技術センター センター長 | |
鬼頭 昭雄 | (元)気象庁気象研究所 気候研究部 部長 | |
木本 昌秀 | 国立環境研究所 理事長 | |
小池 俊雄 | 土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター センター長 | |
三枝 信子 | 国立環境研究所 地球システム領域 領域長 | |
高橋 潔 | 国立環境研究所 社会システム領域 副領域長 | |
竹村 俊彦 | 九州大学 応用力学研究所 教授 | |
中北 英一 | 京都大学 防災研究所 所長/教授 | |
◎ | 花輪 公雄 | 東北大学 名誉教授 / 山形大学 理事・副学長 |
保坂 直紀 | サイエンスライター / 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授 | |
山﨑 登 | 国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 教授 |
懇談会の概要
第7回(令和6年2月9日)
議題
- 「気候予測データセット2022」の更新等に向けて
- 「日本の気候変動2025」の進捗
- 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)等に関する国際動向
- 気候変動に関する最近の取組について
- その他
議事概要
資料
- 議事次第 [PDF形式:159KB]
- 資料1 「気候予測データセット2022」の更新等に向けて [PDF形式:1.68MB]
- 資料2 「日本の気候変動2025」の進捗 [PDF形式:1.78MB]
- 資料3 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)等に関する国際動向 [PDF形式:1.62MB]
- 資料4-1 文部科学省の気候変動研究に関する最近の取組について [PDF形式:2.13MB]
- 資料4-2 気象庁の気候変動関連の取組 [PDF形式:3.90MB]
- 資料4-3 気候変動を踏まえた極端現象の頻度に関する情報の検討状況 [PDF形式:2.28MB]