2008/11/02 08:30 秋田県南秋田郡八郎潟町で発生した竜巻

大気パラメータ

パラメータの説明

秋田 2008年11月01日21時（高層気象観測データを使用）

パラメータ	値	単位	説明
LATI	39.7170	度	高層観測地点の緯度
LONGI	140.1000	度	高層観測地点の経度
P_SFC	1014.90	hPa	地上気圧
T_SFC	8.10	℃	地上気温
Td_SFC	5.20	℃	地上露点温度
SSI	13.52	Kまたは℃	Showalter's Stability Index
LI	9.55	Kまたは℃	Lifted Index
KI	-24.80	Kまたは℃	K-Index
TT	30.00		Total Totals Index
SWEAT	52.49		SWEAT Index
CAPE500m	0.00	m^2/s^2	CAPE（下層0～500m平均値持上げ）
MLCAPE1km	0.00	m^2/s^2	CAPE（下層0～1km平均値持上げ）
MUCAPE3km	1.47	m^2/s^2	最不安定CAPE（3km以下で）
MLCIN500m	0.00	m^2/s^2	CIN（下層0～500m平均値持上げ）
MLCIN1km	0.00	m^2/s^2	CIN（下層0～1km平均値持上げ）
MUCIN3km	-9.55	m^2/s^2	MUCAPE3kmに対応するCIN
SLI	11.1	Kまたは℃	地上気塊によるlifted index
SBCAPE	0.0	m^2/s^2	地上気塊によるCAPE
SBCIN	0.0	m^2/s^2	地上気塊によるCIN
PW	9.55	mm、または、kg/m^2	可降水量
THICK1_5	5453.41	m	500～1000hPaの層厚
PLFC	0.00	hPa	LFCの気圧（下層0～1km平均値持上げ）
PLCL	894.50	hPa	LCLの気圧（下層0～1km平均値持上げ）
PEQL	0.00	hPa	ELの気圧（下層0～1km平均値持上げ）
PINIMX	982.88	hPa	MUCAPE850hPaの持上げ開始高度の気圧
PLCLMX	896.88	hPa	同、LCL高度の気圧、
PEQLMX	856.62	hPa	同、EL高度の気圧
EPTMIN	291.77	K	相当温位の最小値
PEPMIN	852.96	hPa	同、高度の気圧
EPTMAX	298.54	K	相当温位の最大値（最小値以下高度で）
PEPMAX	982.88	hPa	同、高さ(hPa）
EPTDIFF	6.77	K	相当温位の最大値−最小値
T_DL	4.25	℃	相当温位最小の気塊を湿潤断熱的に（地表まで）下ろしたときの気塊の温度
P_T_DL	852.96	hPa	同、下ろし始めの高度の気圧
DCAPE	238.0	m^2/s^2	相当温位最小の気塊によるDCAPE
DCAPE70	112.2	m^2/s^2	700hPaの気塊によるDCAPE
QV_BL	5.04	g/kg	下層地上～950hPa高度間の平均の比湿
PT_BL	283.29	K	同、温位
EPT_BL	297.55	K	同、相当温位
RH_BL	69.91	%	同、湿度
BRN	0.00		Bulk Richardson数(CAPE500mを使用）
BRNmax	0.07		同（MUCAPE850hPaを使用）
BRNshr	6.72		Bulk Richardsonシアー
SREH1km	54.69	m^2/s^2	Bunkers（2000）を用いたSReH（地表～1km)
SREH2km	78.03	m^2/s^2	同（地表～2km）
SREH3km	69.14	m^2/s^2	同（地表～3km）
EHI	0.00	J kg^(-1) m^2 s(-2)	EHI（SRH3kmとCAPE500mによる）
EHIMX	0.00	J kg^(-1) m^2 s(-2)	同（SRH3kmとMUCAPE850hPaによる）
VGP	0.00		Vorticity Generation Parameter、MLCAPE1kmの平方根と高度0～3kmの平均シアー（MEANSHR）の積
SCP	0.00		Supercell Composite Parameter
STP	0.00		Significant Tornado Parameter
MEANSHR	19.50	m/s/km	高度0～3kmの平均シアー
ZFL	1819	m	気温0℃の高度
ZM10	4125	m	気温-10℃の高度
ZM20	5392	m	気温-20℃の高度
ZM30	6982	m	気温-30℃の高度
ZM40	8348	m	気温-40℃の高度

表中のMUCAPE850hPaは、最不安定CAPE（地上～850hPa高度間で）を示す。

気温、露点の鉛直分布（エマグラム）

秋田 2008年11月01日21時（高層気象観測データを使用）

赤線は、地表付近の空気塊を仮想的に上昇させたときの空気塊の温度の変化を示す。

湿球温位、温位、相当温位、飽和相当温位の鉛直分布

秋田 2008年11月01日21時（高層気象観測データを使用）

風のホドグラフ（広域）

秋田 2008年11月01日21時（高層気象観測データを使用）

風のホドグラフ（拡大）

秋田 2008年11月01日21時（高層気象観測データを使用）

発生日時・場所、Ｆスケ−ル、被害状況など
天気図・気象衛星画像
気象レーダー画像
安定度などの大気パラメータ
参考資料
- 平成20年11月2日に秋田県南秋田郡八郎潟町、秋田市で発生した突風について（pdf:2.3MB）