強い冬型の気圧配置による大雪 平成30(2018)年2月3日~8日 (速報)
北陸地方の平野部を中心に日本海側で大雪。
概要
日本付近は、2月3日から8日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空には非常に強い寒気が流れ込み続けた。 この影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、北陸地方を中心に、山地や山沿いに加え平野部でも大雪となった。特に、福井県福井市福井では、近年では昭和56年(1981年)の豪雪以来の記録的な大雪となった。 今回の大雪により、福井県や石川県で多数の車両の立ち往生が発生するなど、西日本から北日本にかけて道路の通行止め、鉄道の運休、航空機・船舶の欠航等の交通障害が発生した。また、除雪作業中の事故も多発した。(平成30年2月13日14時の内閣府とりまとめによる)
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ページ | 図・表名 | CSVファイル |
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7ページ | 期間降雪量の多い方から20位 | CSVファイル[1kB] |
7ページ | 最深積雪が観測史上1位を更新した地点 | CSVファイル[1kB] |
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問い合わせ先
気象庁大気海洋部気象リスク対策課 電話 03-6758-3900(内線 4256, 4257)
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