4.6 大都市における冬日日数の長期変化傾向

要素:

ここでは気象庁の観測データを基に、大都市における年間の冬日日数のこれまでの変化を示します。

全体の評価については 1.3 気温の階級別日数の長期変化傾向 をご覧ください。


図 大都市における冬日日数の長期変化傾向
札幌における冬日日数の長期変化傾向 仙台における冬日日数の長期変化傾向
CSVファイル 札幌(1879年〜):冬日日数 CSVファイル 仙台(1927年〜):冬日日数
東京における冬日日数の長期変化傾向 横浜における冬日日数の長期変化傾向
CSVファイル 東京(1876年〜):冬日日数 CSVファイル 横浜(1897年〜):冬日日数
新潟における冬日日数の長期変化傾向 名古屋における冬日日数の長期変化傾向
CSVファイル 新潟(1882年〜):冬日日数 CSVファイル 名古屋(1891年〜):冬日日数
京都における冬日日数の長期変化傾向 大阪における冬日日数の長期変化傾向
CSVファイル 京都(1881年〜):冬日日数 CSVファイル 大阪(1883年〜):冬日日数
広島における冬日日数の長期変化傾向 福岡における冬日日数の長期変化傾向
CSVファイル 広島(1879年〜):冬日日数 CSVファイル 福岡(1890年〜):冬日日数
鹿児島における冬日日数の長期変化傾向
CSVファイル 鹿児島(1883年〜):冬日日数

統計期間は各地点の統計開始年から2023年まで。棒グラフ(緑)は毎年の値、折れ線(青)は5年移動平均値、直線(赤)は長期変化傾向(統計期間にわたってデータが均質で、かつ信頼水準90%以上で有意な場合に限る)を示す。なお、観測場所の移転によりその前後でデータが均質でない場合は横軸上にで示し、その前後の5年移動平均値は示していない。また、これらの観測場所を移転した地点では、観測場所の移転に伴う影響を除去することが困難なため、長期変化傾向は求めていない。また、気象庁の統計値において、1953~1963年の期間は日界(日別値を求める際に用いる一日の区切り)を9時として日最高・最低気温を観測していた。冬日の年間日数もこの期間は9時日界として算出している。


参考


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