アジア・南西太平洋地区品質保証科学センター(QA/SAC)は、世界気象機関(WMO)の全球大気監視(GAW)計画の下のQA/SACの一つとして、 GAWネットワークの観測データの品質を維持することを目的として、1995年10月に気象庁に設置されました。日本に設置されたQA/SACは、 アジア及び南西太平洋地区の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン)及びオゾン全量について活動を行っています。
当QA/SACは、全球大気監視較正センター(WCC)や 温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)と 併設されているという条件を活かして以下の活動を中心に進めています。
QA/SACの活動
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