2008/07/08 13:50 富山県高岡市で発生した竜巻

大気パラメータ

パラメータの説明

館野 2008年07月08日09時（高層気象観測データを使用）

パラメータ	値	単位	説明
LATI	36.0500	度	高層観測地点の緯度
LONGI	140.1330	度	高層観測地点の経度
P_SFC	1009.80	hPa	地上気圧
T_SFC	23.70	℃	地上気温
Td_SFC	20.40	℃	地上露点温度
SSI	1.08	Kまたは℃	Showalter's Stability Index
LI	-0.75	Kまたは℃	Lifted Index
KI	31.40	Kまたは℃	K-Index
TT	43.80		Total Totals Index
SWEAT	177.38		SWEAT Index
CAPE500m	301.85	m^2/s^2	CAPE（下層0～500m平均値持上げ）
MLCAPE1km	217.33	m^2/s^2	CAPE（下層0～1km平均値持上げ）
MUCAPE3km	510.53	m^2/s^2	最不安定CAPE（3km以下で）
MLCIN500m	-5.53	m^2/s^2	CIN（下層0～500m平均値持上げ）
MLCIN1km	0.00	m^2/s^2	CIN（下層0～1km平均値持上げ）
MUCIN3km	0.00	m^2/s^2	MUCAPE3kmに対応するCIN
SLI	-1.6	Kまたは℃	地上気塊によるlifted index
SBCAPE	510.5	m^2/s^2	地上気塊によるCAPE
SBCIN	0.0	m^2/s^2	地上気塊によるCIN
PW	43.78	mm、または、kg/m^2	可降水量
THICK1_5	5693.10	m	500～1000hPaの層厚
PLFC	880.91	hPa	LFCの気圧（下層0～1km平均値持上げ）
PLCL	930.20	hPa	LCLの気圧（下層0～1km平均値持上げ）
PEQL	423.87	hPa	ELの気圧（下層0～1km平均値持上げ）
PINIMX	1009.80	hPa	MUCAPE850hPaの持上げ開始高度の気圧
PLCLMX	962.04	hPa	同、LCL高度の気圧、
PEQLMX	318.81	hPa	同、EL高度の気圧
EPTMIN	324.85	K	相当温位の最小値
PEPMIN	570.37	hPa	同、高度の気圧
EPTMAX	339.91	K	相当温位の最大値（最小値以下高度で）
PEPMAX	1009.80	hPa	同、高さ(hPa）
EPTDIFF	15.06	K	相当温位の最大値−最小値
T_DL	16.95	℃	相当温位最小の気塊を湿潤断熱的に（地表まで）下ろしたときの気塊の温度
P_T_DL	570.37	hPa	同、下ろし始めの高度の気圧
DCAPE	629.9	m^2/s^2	相当温位最小の気塊によるDCAPE
DCAPE70	326.0	m^2/s^2	700hPaの気塊によるDCAPE
QV_BL	14.36	g/kg	下層地上～950hPa高度間の平均の比湿
PT_BL	296.28	K	同、温位
EPT_BL	337.83	K	同、相当温位
RH_BL	86.05	%	同、湿度
BRN	45.03		Bulk Richardson数(CAPE500mを使用）
BRNmax	76.16		同（MUCAPE850hPaを使用）
BRNshr	3.66		Bulk Richardsonシアー
SREH1km	-4.83	m^2/s^2	Bunkers（2000）を用いたSReH（地表～1km)
SREH2km	16.31	m^2/s^2	同（地表～2km）
SREH3km	39.81	m^2/s^2	同（地表～3km）
EHI	0.01	J kg^(-1) m^2 s(-2)	EHI（SRH3kmとCAPE500mによる）
EHIMX	0.02	J kg^(-1) m^2 s(-2)	同（SRH3kmとMUCAPE850hPaによる）
VGP	0.07		Vorticity Generation Parameter、MLCAPE1kmの平方根と高度0～3kmの平均シアー（MEANSHR）の積
SCP	0.02		Supercell Composite Parameter
STP	0.00		Significant Tornado Parameter
MEANSHR	10.39	m/s/km	高度0～3kmの平均シアー
ZFL	4119	m	気温0℃の高度
ZM10	6099	m	気温-10℃の高度
ZM20	7758	m	気温-20℃の高度
ZM30	9099	m	気温-30℃の高度
ZM40	10408	m	気温-40℃の高度

表中のMUCAPE850hPaは、最不安定CAPE（地上～850hPa高度間で）を示す。

気温、露点の鉛直分布（エマグラム）

館野 2008年07月08日09時（高層気象観測データを使用）

赤線は、地表付近の空気塊を仮想的に上昇させたときの空気塊の温度の変化を示す。

湿球温位、温位、相当温位、飽和相当温位の鉛直分布

館野 2008年07月08日09時（高層気象観測データを使用）

風のホドグラフ（広域）

館野 2008年07月08日09時（高層気象観測データを使用）

風のホドグラフ（拡大）

館野 2008年07月08日09時（高層気象観測データを使用）

発生日時・場所、Ｆスケ−ル、被害状況など
天気図・気象衛星画像
気象レーダー画像
安定度などの大気パラメータ
参考資料
- 【現地調査】平成20年7月8日に富山県で発生した突風について（pdf:1.1MB）