エルニーニョ監視速報(No.387)  <監視・予測資料>
気象庁 大気海洋部
令和6年12月10日

大気海洋結合モデルによる海面水温の予測(予測期間:2024年12月〜2025年6月)

  • エルニーニョ監視海域の海面水温は、今後、冬は基準値より低い値で推移した後、春にかけて上昇し基準値に近づくと予測
各監視海域の位置を示した地図
エルニーニョ現象等監視海域
NINO.3 : エルニーニョ監視海域    NINO.WEST : 西太平洋熱帯域    IOBW : インド洋熱帯域
エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の月平均値の実況と予測を示した時系列グラフ
図11 エルニーニョ監視海域の月平均海面水温の基準値との差の先月までの経過(折れ線グラフ)と
大気海洋結合モデルから得られた今後の予測(ボックス)
各月のボックスは、海面水温の基準値との差が70%の確率で入る範囲を示す。
西太平洋熱帯域の海面水温の基準値との差の月平均値の実況と予測を示した時系列グラフ
図12 西太平洋熱帯域の月平均海面水温の基準値との差の先月までの経過(折れ線グラフ)と
大気海洋結合モデルから得られた今後の予測(ボックス)
各月のボックスは、海面水温の基準値との差が70%の確率で入る範囲を示す。
インド洋赤道域の海面水温の基準値との差の月平均値の実況と予測を示した時系列グラフ
図13 インド洋熱帯域の月平均海面水温の基準値との差の先月までの経過(折れ線グラフ)と
大気海洋結合モデルから得られた今後の予測(ボックス)
各月のボックスは、海面水温の基準値との差が70%の確率で入る範囲を示す。
次回発表予定日時:1月10日14時

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