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前線による大雨  平成26(2014)年8月15日~8月20日 (速報)


西日本から東日本の広い範囲で大雨

災害状況

死者8名、負傷者7名
住家全壊35棟、半壊129棟、一部損壊3,034棟
床上浸水2,117棟、床下浸水3,406棟など
(消防白書より)
 
<広島県の被害>
 死者75名、負傷者68名
 住家全壊179棟、半壊217棟、一部損壊190棟
 床上浸水1,086棟、床下浸水3,097棟など
 (消防白書より)

概要

 8月15日から20日にかけて、前線が本州付近に停滞し、前線上を低気圧が東に進んだ。 前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気 の状態が非常に不安定となった。
 このため、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、特に、16日から17日にかけて は、近畿地方や北陸地方、東海地方を中心に大雨となり、局地的に猛烈な雨が降った所も あった。また、19日から20日にかけては、九州北部地方や中国地方を中心に大雨となり、 局地的に猛烈な雨が降った所もあった。
 平成26年7月30日から8月26日にかけて発生した大雨について、気象庁は「平成26年8月豪雨」と名称を定めた。

資料全文は、こちらです。また、災害時自然現象報告書もあわせてご覧ください。

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問い合わせ先

気象庁大気海洋部気象リスク対策課 電話 03-6758-3900(内線 4256, 4257)


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