台風第18号による大雨と暴風 平成26(2014)年10月4日~10月6日 (速報)
東日本太平洋側を中心に大雨。沖縄・奄美と西日本・東日本の太平洋側を中心に暴風。
災害状況
死者6名、行方不明者1名、負傷者72名
住家全壊2棟、半壊4棟、一部損壊251棟
床上浸水671棟、床下浸水1,869棟など
(消防白書より)
概要
9月29日15時にトラック諸島近海で発生した台風第18号は、発達しながら日本の南海
上を北上し、大型で非常に強い勢力で南大東島の近海を通って10月5日には九州の南海上
に達した。台風は、その後、進路を東寄りに変え、大型で強い勢力を維持したまま潮岬の
南を通って、10月6日8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸した。台風は速度を速めながら
東海地方及び関東地方を北東に進み、6日21時に日本の東海上で温帯低気圧に変わった。
台風と本州付近に停滞した前線の影響で、東日本太平洋側を中心に大雨となった。また、
沖縄・奄美と西日本・東日本の太平洋側を中心に暴風となり、猛烈なしけとなった。
資料全文は、こちらです。
- 台風第18号による大雨と暴風[PDF:2.7MB]
- P18「高潮観測表」を更新しました。(平成27年6月29日)
CSVデータ一覧
「災害をもたらした気象事例」に掲載している一部のデータを「CSV形式」で公開しています。
ページ | 図・表名 | CSVファイル |
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8ページ | 1時間降水量の多い方から20位 | CSVファイル[2kB] |
9ページ | 3時間降水量の多い方から20位 | CSVファイル[2kB] |
10ページ | 24時間降水量の多い方から20位 | CSVファイル[2kB] |
11ページ | 期間内の総降水量の多い方から20位 | CSVファイル[1kB] |
12ページ | 観測史上1位を更新した地点(最大1時間降水量) | CSVファイル[1kB] |
12ページ | 観測史上1位を更新した地点(最大3時間降水量) | CSVファイル[1kB] |
12ページ | 観測史上1位を更新した地点(最大24時間降水量) | CSVファイル[1kB] |
14ページ | 最大風速の大きい方から20位 | CSVファイル[2kB] |
14ページ | 最大瞬間風速の大きい方から20位 | CSVファイル[2kB] |
15ページ | 観測史上1位を更新した地点(最大風速) | CSVファイル[1kB] |
18ページ | 高潮観測表 | CSVファイル[2kB] |
関連資料へのリンク
各気象台作成資料へのリンク
問い合わせ先
気象庁大気海洋部気象リスク対策課 電話 03-6758-3900(内線 4256, 4257)
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